ファスティングでなぜ体質改善ができるのか? 2022年12月24日 最終更新日時 : 2022年12月24日 micoas こんにちは!横須賀中央駅より徒歩6分。助産師がオーナーを務めるサロンLUNA MICOAS(ルーナミコアス)の竹井です。前回は【ファスティングって何?メリットは?】ということについてお伝えしました。私のお腹のビフォーアフターも載せていました!御覧になりましたか?まだの方はぜひご覧くださいね^^今話題の”ファスティング”ってなに?↑こちらをクリック♡本日は、【ファスティングでなぜ体質改善ができるのか】ということについて掘り下げていきたいと思います。 ファスティングでなぜ体質改善ができるのか? 簡単にいうと…①酵素が元気になる②腸内環境が整うという理由からです。一つ一つみていきます。 1.酵素が元気になる 「酵素」って聞いたことありますか?酵素は人間や動物、魚、植物など、すべての生物の中に存在し、生きていくうえでなくてはならない生命活動に関わっています。私たちの体内にもともと存在する「潜在酵素」は「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けけられます。「消化酵素」→食べたものを分解し、消化・吸収に関わる「代謝酵素」→代謝や排泄、細胞分裂などに関わるというイメージです。 体内で作られる酵素(=「潜在酵素」)の量には限りがあります。体内で作られる酵素の量は年齢とともに減り続け、20代を過ぎた頃から急激に減り始めます。加齢とともに「体型が変わった」「痩せにくくなった」「お肌が気になる」「疲れが取れない」などと感じることが多くなるものこのためです。また、体の仕組みとして代謝よりも、消化が最優先なのです。 「何をやっても痩せない人」は「酵素不足」かも・・・ 上記した通り、私たちの体は”消化を最優先”します。食べ過ぎや食品添加物、高GI食品などの食生活により、「消化酵素」が無駄使いされ、「代謝酵素」にまで効率よく回すことができなくなり、痩せにくくなっているのかもしれません・・・。 ”消化しないう時間”を作って酵素を「代謝活動」に専念させましょう!! 2.腸内環境が整う 腸の役割は大きく分けて3つ。1.吸収2.免疫3.幸せホルモン作りです。こちらも一つ一つ見ていきましょう。 1.吸収 食べたものの90%は腸で吸収されます。ですが、腸が汚れていたら、悪いものまで一緒に吸収してしまいます。その結果、血液ドロドロ、冷え、代謝低下(太りやすい)、むくみ、肩こりなどが起こることが予想されます。 2.免疫 免疫細胞の80%は腸に集中しています。疲れやすい、風邪をひきやすいのはもしかすると腸が原因かもしれません。免疫力が低下すると…体調を崩しやすくなる、風邪をひきやすくなる、アレルギー症状が出る、疲れやすくなる、といった症状が起こることが予想されます。 3.幸せホルモン 幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の95%は腸で合成されます。前向きになる!やる気が出る!のも腸の元気さに関係しているといえます。幸せホルモンが低下すると…落ち込みがち、やる気がでない、痛みが強くなる、といったことが予測されます。 また、ファスティング中は固形物を摂取しないので、食べ過ぎによる腸への負担・食品添加物・白砂糖・過酸化脂質・トランス脂肪酸などのNGフードが体内に入ってこないため、悪玉菌の増殖も防げます。”消化しない時間”を作ることで腸の汚れを一掃することができます!以上がファスティングをすることで体質改善ができる理由でした。1.酵素が元気になる2.腸が元気になるでしたね。 方法についてはまた記載してきます!!お読みいただきありがとうございました。 FacebookXHatenaPocketCopy